シューティングプラウドスター33(サーティー・スリー)

シューティングプラウドスター33(サーティー・スリー)

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Published January 08, 2017 02:17

※ミニ四駆グランプリ ニューイヤー2017掛川大会・コンクールデレガンスにて入選しました。
※製作法を動画に纏めました。ニコニコ動画にて視聴可能です。
「君にもできる!シューティングプラウドスター33」http://www.nicovideo.jp/watch/sm30497816

今回は2017年1月22日のニューイヤー掛川大会でのコンクールデレガンスに合わせて、
ニューマシンを製作。
折しも「ハイパーダッシュ!四駆郎」作者の武井宏之先生がコロコロアニキ第8号
(2017年3月15日発売)にて登場の改造マシン
「シューティングプラウドスター33」のイラストと図面、
そしてご自身による作例をツイッターにて公開されており、
私もこれに挑戦してみる事にしました。
他にも全国に名を轟かす有名レーサー諸氏も製作されているようですが、
「ないから作る」「欲しいから作る」モデラーの本分に則り、ネタ被りは気にせず製作しています。
「33」の読み方は武井先生に直接お伺いし「サーティースリー」との回答を頂きました。
(モデラー間の会話の上では「サンサン」がクールでは、との事)

今回は私が立体コース攻略の切り札として愛用しているプラウドスターとは別個に
本体を新造。
これに今回の目玉である旧ダッシュ3号「流星(シューティングスター)」のボディを加工した
追加パーツを取り付けています。

使用するのはボディサイドの左右、それとリアウイング。
武井先生の図面を参考にボディを分割するのですが、バカ正直に図面の通り切り出すと
二次元独自の嘘が邪魔してタイヤにガリガリ干渉しますので、
今回はディスプレイモデルとして仕上げています。
(一応、タイヤをローハイトタイヤに換装すれば自走可能です)
ボディへの固定方法はさっぱり分からないので、MAシャーシのサイドステーにネジ止め。
(極力目立たない部分にネジ穴を貫通させています)
リアウイングもそのままでは固定できないので、キット付属のリアスキッドに
ネジを貫通させて強引に固定しています(時々ずれる)

塗装はいつもの私の作風通り、極力原作カラーに似せてメタリック塗装。
先生のイラストと模型指定カラーの中庸的な感じとなっています。
シールは文字部分と三角ライト部のみ使用。
コロドラゴンはこれまでと同じく、皇さんがこれを貼る理由が分からないので割愛。
マスキングはあまりうまくいっておらず実物はラインガタガタなので、
特に目立つシューティングスターの赤ラインのみ、
1mm幅に細くカットした赤のラピーテープに置き換えています。

何せ完成した1月6日現在、誌面登場の二か月前ですので勇み足も甚だしいのですが、
掲載号発売の暁には、また色々補足していく事になるかと思います。

追記)3/15現在までコロコロアニキ公式の情報開示がまったくされていませんでしたが、
第8号発売に伴い、ようやく公式の情報が届けられることとなりました。
…よもやあんなギミックがあろうとは…


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TOY-BOX

ホームは初心者の子供たちが多い体験走行会なので、
大人げない行為ややりすぎのマシンで
子供たちの遊び場を奪わないよう、
彼らに真似できない改造はしない事をモットーに補助、コーチングをメインとして活動しています。
(但しライバルが欲しいという子は別)
その分外見はモデラーとして大人げなくやりますがw
主に塗装やギミック加工による原作再現派ですので、オリジナリティは欠乏気味なので悪しからず。