アストロブーメラン“Rotschwanz”

絶版コンデレSエントリー作。 アストロブーメラン発売当時、既にミニ四駆から離れていた自分に戻ったつもりで「1990年代の自分であれば前進翼の戦闘機をイメージするはず」というifをテーマに着手。 翼はプラ板で延長してパテで形を整え前進翼風にアレンジ。 ボディはシンクロマスター、アバンテＸ、ライズエンペラーからパーツを移植してミキシング。他の装飾はミニ四駆のジャンクパーツから削り出してみました。 シャープなデザインを活かすため、シャーシはコンパクトなVSを使用。 スポンジタイヤの満ち感を残しつつ、車高の低さを演出するためFM-Aのサイドアームを車高2mmの位置に取り付けています。 全体の形状は試作戦闘機Su-47 ベールクトを参考にしました。 名称は鮮やかなオレンジからジョウビタキを連想して名付けました。 ◆JCコンデレ2022「XLARGE特別賞」受賞